INTERVIEW:IAN EASTWOOD独占インタビュー @En Dance Camp Plus

この夏、LADLはEn Dance StudioのDance Camp Plusにお邪魔して、海外からの超豪華なゲスト講師陣に独占インタビューを行いました!今日から毎週土曜日にインタビューをUPします。お楽しみに!

シカゴ出身。10歳でダンスを始め18歳でLAに拠点を移した。若くして各国のダンスキャンプで講師として大活躍を続ける他、2012年にダンスコンテスト番組America’s Best Dance CrewにMos Wanted Crewとして出演。2017年にダンスコンテスト番組World of DanceにIan Eastwood and the Young Lionsとして出演。Justin Bieber、Zendaya、Chance The Rapper、SHINee等数々の有名アーティストのミュージックビデオを振付&出演。近年はPRETTYMUCHという新しい男性グループの監修&振付やコマーシャルの演出&振付等、多岐に渡って活躍中。

–ダンスのトレーニング歴を教えて下さい。

10歳で地元シカゴのダンススタジオに通い始め、12歳の時に初めてMonsters of Hip Hop(短期集中ダンストレーニングが受けられるダンス・コンベンション)に参加しました。そこでMarty Kudelka(マーティ・クデルカ)やNapoleon & Tabitha(ナポレオン&タビサ)のレッスンを受けて衝撃的でした。当時ライル、タッカー、ニック・デモーラ等現在大活躍している人達とモンスターで一緒でした。LAに引っ越すまでは、トレーニングの為夏にLAに長期滞在をしていました。ここ数年は、フリースタイルの練習をするのが僕の大切なトレーニングです。

— YouTubeを始めたのは何歳でしたか?

Shaun Evaristo(ショーン・エバリスト)、Lyle Beniga(ライル・ベニーガ)、Jabbawockeez(ジャバワキーズ)、Lando Wilkins(ランド・ウィルキンズ)、Jun Quemado(ジュン・クエマド)等のダンスがYouTubeで広まり、僕も自分の振りが世間からどう評価されるのか知りたくて13歳の時にYouTubeに自分のダンス動画を投稿し始めました。

–今まで影響を受けた振付師やダンサーは誰ですか?

一番大きな影響を受けたのは、12歳の時にMonsters of Hip Hopで出会ったMarty Kudelka(マーティ・クデルカ)です。彼が今流行っているダンススタイル、アーバンダンスのパイオニアです。彼のレッスンを受けて、グルーヴがメインだったオールドスクール・ヒップホップとは違う音の使い方を学びました。

13歳の時に出会ったShaun Evaristo(ショーン・エバリスト)や15歳で出会ったLyle Beniga(ライル・ベニーガ)、Keone & Mari(キオネ&マリ)、Jabbawockeez(ジャバワキーズ)等、彼らが自分たちのスタイルを貫いて成功している姿を見て自分にもできると大きな自信に繋がりました。皆さんとても尊敬している人達です。

–ダンス講師として海外遠征をし始めた頃のことを教えて下さい。

ダンスキャンプが各国で盛んになり始めた頃、ライルが他の仕事でサマー・キャンプに行けなくなった時に僕を紹介してくれ、17歳の時に大きなサマー・キャンプで外国に行きました。始めの頃は有名講師陣と同じキャンプで教えることに自信が無かったけど、自分も他の先生のレッスンを受けてトレーニングできるチャンスだと思い引き受けて続けました。

–ZenFone5のコマーシャルに大抜擢されたいきさつを教えて下さい。

Ok GOというバンドのボーカルでありディレクターでもあるデーミアンから後々聞いたは話だけど、デーミアンの元に送られてきたダンサーのリストに気に入ったダンサーがいなかったから、彼が自らYouTubeで検索してダンサーのリストを作ったそうです。リストの一番最初が僕だったそうです。ある日突然プロダクションから連絡がきてすごく嬉しかったです!その翌日にデーミアンに会ってすぐにプロジェクトがスタートしました。とても貴重な経験となりました。

このコマーシャルの記事はこちらから。

–今のダンスシーンについてどう思いますか

尊敬する講師の元でトレーニングして実力を上げて有名になるのではなく、ソーシャルメディア上で一躍有名になるダンサーや振付師が増えています。ダンス界に限らず社会現象だから否定する訳ではないけど、今のダンス界は人との繋がりが薄れてしまいましたね。僕はレッスンそのもの以外にダンサーや振付師が話してくれること等がダンサーとして成長するのにとても貴重だと思っています。全ては知識だから…。

僕は尊敬する人に認めてもらいたいという思いでトレーニングして上を目指しました。そんな僕ら世代からすると、時折この現代の流れにどう対応したら良いかわからなくなることがります。

–最後にダンスとはあんまり関係ない質問をいくつか

日本で行くお気に入りスポットは…寿司ゼンマイ。毎日行きました!ラーメンも大好き!
恐れていること…ダンス界でいつか自分が過去の人になること。
小さい頃の夢は…今自分がしていることです!
隠れ技…ニンテンドーのSUPER SMASH BROTHERSがうまい!
日本人は…規則正しい。礼儀正しい。職人肌。

インタビューを終えて…

「幼い頃からダンスだけに没頭し、そんな僕を家族が応援してくれたくれたから今の自分があります。僕はお金に関係なくダンスというアートが好きだからダンスを続けてきたけど、厳しい業界だから応援してくれる家族が居なかったら無理でした。だからダンサーとしての道に悩んでいる人達に対して、一概にとにかく頑張れば成功すると軽々しく言わない様に気をつけています。」と言っていました。支えてくれる家族に感謝の気持ちを忘れず、これからの若者達への配慮もあって素敵だなと思いました。とても真面目で知的な印象を受けました。

” Beautiful – Snopp Dogg Feat. Pharell, Uncle Charlie Wilson “

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